スヌーピーこんな生き方探してみよう―Peanuts key words 朝日文庫

なんとなく元気が出ない時を、スヌーピーやチャーリー・ブラウンたちが、明るく変えてくれます。毎日がちょっとずつ素敵に変わる方法をスヌーピーたちと探す一冊。 「スヌーピーこんな生き方探してみよう」(2001年刊)と「スヌーピーきみと話がしたい」(2003年刊)の改題 合本
ほしの ゆうこ (著), チャールズ・M.シュルツ, 谷川 俊太郎
文庫; 187p; 14.8x10.6cm
朝日新聞社(2005-04)
スヌーピーこんな生き方探してみよう―Peanuts key words    朝日文庫 表紙
¥ 588 (税込)
ウィンドウを閉じる
Amazon.co.jp カスタマーレビュー(2件)
おすすめ度4(2008-08-01)
幸せの副作用
 右ページにシュルツ氏のピーナッツのマンガ、
左ページにほしのさんのコメントです。

 なかなか面白いマンガが多いですが、本書の92ページから、
一つだけご紹介させていただきます。

 ライナスがスヌーピーの飼い主のチャーリー・ブラウンに
話しかけます。
 「(きみは)幸せになるのを怖がってるんだね、
幸福は君のためになるんだよ」
 「どうなんだろう、幸せに副作用はないのかなあ?」とチャーリー。

 ほしのさんは、左ページで、幸せって何だろう、各々が
幸せ度を高めていけたらいいですね、という感じの
コメントを書いておられました。

 チャーリー・ブラウンの言う「幸せの副作用」って
何だろうと考えてしまいました。

 彼の言う「副作用」とは「変化する(繰り返すパターンを手放す)こと」
でしょうか、それとも「馴染んだ心理ゲームができなくなること」
でしょうか。
 もし幸せになると、人のせいにしたり、
(歪んだかたちでは)甘えられなくなるという副作用があるのかも
しれません。

 ともあれ、ライナスにとってはもうちょっとこうなったらと
思えるようなチャーリー・ブラウンの日常にも、彼なりの幸せ感
(プラス面)があり、
たとえ彼が変化、パワーアップした新しく輝くチャーリー・ブラウン
になったとしても、おそらく、そのときにはそのときの後ろめたさや
不満足感があるのではないかなあと思います。

 スパイクも登場、なかなか楽しく手頃なご本です。
 私はどちらかというとマンガだけを見て、
ほしのさんの解説はあまり読んでいないのですが、
解説もおそらく素晴らしいと思います。
 



おすすめ度5(2005-06-26)
懐かしいスヌーピーに再び会えた本
子供の頃はスヌーピーが流行っていた。別に英語の4コマ漫画を読んでいたわけではなかったが、いたる所でスヌーピー・グッズに出くわしたのである。犬小屋の上であおむけになって寝ているスヌーピーが定番であった。当時、スヌーピーのテレビ番組も放映されており、うつみみどりが声で出演していたと記憶している。この本で初めて故チェールズ・シュルツ氏の描いた4コマ漫画を英語で読むこととなったのだが、日常の出来事をさりげなく表現しており、そこには小学生ぐらいの子供達ばかりが登場するのである。彼らの発言が大人顔負けであるのには驚かされる。きっと、あちゃらの子供達は日本の子供達よりも物の考え方が成熟しているのかな、っとフッと考えさせられる。ここに表現されている子供達の生き方、考え方は今、読み返しても新鮮であり、こんな自然体で生きていたら、どんなにか、人生が自由で、個人的には実りのあるものではないか、感じるのである。

この商品を買った人は、こんな商品にも興味があります


ぷーちなび犬本