ミスタードッグ―ぼくはぼくだけのぼく 講談社の翻訳絵本クラシックセレクション
ぼくは、ぼくだけのもの。ぼくだけのぼく!立派な老犬クリスピンと、ひとり生きる少年ジミーの奇妙な生活。1952年の刊行以来、全米で親しまれてきた本
マーガレット・ワイズ ブラウン (著), Margaret Wise Brown (原著), Garth Williams (原著), 木本 栄 (翻訳), ガース ウィリアムズ
大型本; 24p; 25.8x20.6cm
講談社(2005-12)
¥ 1,575 (税込)
Amazon.co.jp カスタマーレビュー(1件)
おすすめ度
(2006-03-09)
ミスタードッグの家に遊びにいきたくなった
ミスタードッグは言う。「ぼくは ぼくだけの もの」
朝は自分で自分を起こし、自分で自分に食事の用意する。
要するに、自立していて自己管理できる犬なのだ。
その意味で言うと「自分で自分をほめてあげる」とか「自分で自分にご褒美をあげる」
なんていう、あまーい言葉とはちょっと違う。
そんな彼が、出会う男の子も「ぼくだって ぼくだけのもの」と言い切る。
2人は意気投合し、ミスタードッグの家でいっしょに暮らし始める。
実をいうと、ボクはこの家に見とれてしまった。
感動するポイントではないのだが、本当にいい雰囲気なのだ。
木造2階建て、居間、台所、寝室あり。最高級犬小屋とでも言おうか。
大きからず小さからず、子供が暮らすとしてもちょうどいいだろう。
ボクもこの家に招待してもらえないかなあ、なんて本気で思ったりした。
しかし、彼に出会えるのは、犬や人という境界を感じない純粋な子供だけだ。
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