犬はどこ? 講談社文庫

パンダ犬、むさぼり犬、ニンジン犬、キャベツ犬、霊犬、人のいい犬、お立ち台犬、最後の銀ブラ犬…。好評既刊『猫はどこ?』に続いて、路上観察家として活躍する著者が四十年間に出会った百三十五匹の路地裏の犬たちを、小気味よいエッセイと写真で一挙公開。
林 丈二 (著)
文庫; 235p; 14.6x10.6cm
講談社(2003-03)
犬はどこ? 講談社文庫 表紙
\700 (税込)
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Amazon.co.jp カスタマーレビュー(2件)
おすすめ度5(2007-01-31)
犬の数だけドラマがある?
フォトエッセイ。赤瀬川原平、南伸坊でおなじみの「路上観察」の延長線上にある本だ。著者が国内外の旅先で、あるいは仕事のついでに路上や町で見かけた犬たちの写真に短いエッセイがついている。

子供のころに犬に噛まれた経験上、これらの犬に触れたり、必要以上に近づいたりせずに、犬と波長が合った瞬間をフィルムに収めた写真ばかりで、その距離感(物理的にも心理的にも)がたまらなく面白い。

また犬を取り巻く環境・・犬小屋だったり貼り紙だったり、郵便受けであったり塀であったりが構図の中で犬とうまく絡んでいて、そこにドラマが見える。見ているこちらの想像力をかきたて、「この犬はどんな生活をしているんだろう」と思い描く楽しさがある。

おすすめ度5(2005-05-18)
犬好きは読むべし
じっくり読んでも、パラパラとページをめくって眺めても楽しい一冊です。
まるで自分が散歩しているときに出会った犬のダイジェスト版を見ているようで、忙しい日々に潤いを与えてくれます。
おしゃれな犬達ではないけれど、愛嬌のある子たちが沢山!
私のお気に入りです。



ぷーちなび犬本