文学の中の「犬」の話 集英社文庫

あるときは、表情豊かに人に寄り添い、哀しみや孤独を慰めてくれ、また忠実で、よく働き、そして、時には闘う。犬は人間の最高の友だち。そんな愛すべき犬たちを、数多くある文学作品からよりすぐって紹介。国内・国外の古典的名作はもちろん、最新のミステリーまで約100点、あらゆるジャンルを網羅して、読書の楽しみにいざなう文庫オリジナル犬文学ガイド。
お茶の水文学研究会(著)
文庫; 271p;
集英社(1995-05)
文学の中の「犬」の話 集英社文庫 表紙
\490 (税込)
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Amazon.co.jp カスタマーレビュー(1件)
おすすめ度4(2007-03-08)
手際よく犬
 日本・世界のイヌにまつわる文学作品を約100点紹介したもの。
『バスカヴィル家の家』や『名犬ラッシー』などの古典的な作品から、『南総里見八犬伝』、『犬のディドより人間の皆様へ』まで扱われている。
 内容は、粗筋と作者経歴を簡単に紹介したもので、犬にまつわる作品のガイドブックとして利用できる。粗筋のまとめ方の手際が上手くて、作品と犬の魅力を良く伝えてくれる。ちなみに近代の作品がほとんど。犬の登場するミステリ総覧も面白い。
 巻末のイヌ関係書籍の出版リストはそこそこ有用。
 同じ著者による『文学の中の「猫」の話』(1995年)もある。



ぷーちなび犬本