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(2007-04-20)
哀しい犬の物語
1996年に大和出版から出た単行本の文庫化。
島村氏は犬との縁が深い。姉がペットショップを営み、やがては実家が犬のブリーディングを始めてしまったのだという。犬好きの家族なのである。もちろん、小さい頃から家にはいつでも犬がいたという。
本書には子どもの頃からの犬の思い出が詰め込まれている。ただ、楽しい記憶はあまりないようで、どれも哀しい話だ。犬の命はあまりに短い。また、ちょっとした事故や病気ですぐに死んでしまう。
可哀想な猫の話も。