犬がいるからだいじょうぶ

思えばいつも犬と一緒。たばこ屋さんのぽち、野良犬のタロー、マルチーズのみっこやん、アフガン・ハウンドの凡平…。気がつけばそこに犬がいて、互いに心通わせられた至福のひととき。その目はいつも「だいじょうぶ」といっていた―。犬を飼ったことがなくても、一度でも「可愛い」と思ったことのある人ならわかる、うれしくて切なくて可笑しくて、心底泣ける不滅のエッセイ。
島村 洋子(著)
文庫; 204p; 15x10.6cm
新潮社(2002-11)
犬がいるからだいじょうぶ  表紙
\420 (税込)
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Amazon.co.jp カスタマーレビュー(1件)
おすすめ度3(2007-04-20)
哀しい犬の物語
 1996年に大和出版から出た単行本の文庫化。
 島村氏は犬との縁が深い。姉がペットショップを営み、やがては実家が犬のブリーディングを始めてしまったのだという。犬好きの家族なのである。もちろん、小さい頃から家にはいつでも犬がいたという。
 本書には子どもの頃からの犬の思い出が詰め込まれている。ただ、楽しい記憶はあまりないようで、どれも哀しい話だ。犬の命はあまりに短い。また、ちょっとした事故や病気ですぐに死んでしまう。
 可哀想な猫の話も。



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