Amazon.co.jp カスタマーレビュー(3件)
おすすめ度

(2008-02-29)
泣きたくなる、せつなさ。
バッグの中に入れて
いつも持ち歩いている本。
「雨」は著者といっしょにくらしているアメリカン・コッカスパニエルの名前。
音楽にまつわるエッセイなのに、それを超越して
著者と雨の生活空間に一緒にいるような気さえしてくる。
なんだか泣きたくなるのは、きっとこのくらしが永遠ではないのがわかっているから。
雨は決してペットではない。家族である。
おすすめ度

(2007-09-28)
透き通った生活。
江國氏と、愛犬「雨」の生活を綴ったエッセイ。
淋しさなんて世界とおんなじなんだから。いつもまわりじゅうにただあるんだから。(p61)
この人の文章は、すごく美しい。でも、どこかに諦めに似た絶望感を
下敷きにしている感じがある。
美しい破綻っていうのだろうか。
だから、薄っぺらくない切さなさが浸み込んでくる。
おすすめ度

(2007-08-09)
思わず洋楽に興味が!?
書店で平積みされていて、
最初タイトルを見て
「雨がコーラを飲む・・?」と
不思議に思い、
購入致しました。
そして、読み始めてみると、
これが面白い!!
夜布団の中で、
睡魔に襲われながらも
ガツガツと読んでしまいました(笑)
著者である江國さんと
その愛犬『雨』の
滑稽で平凡な
でもどこか憧れてしまうような、
そんな不思議な空気感が
この本にはあります。
作中で扱われている内容で
江國さんの好きな歌などが
多く取り扱われているのですが、
普段洋楽をあまり聴かない私が、
ついつい洋楽を聴きたくなってしまいましたw