グレイがまってるから 中公文庫
犬が笑う。泣く。そして歌う。家族はもっと笑いもっと泣く。絵描きと建築家と子供二人の一家に、ハスキー犬がやってきた。グレイと名づけられた子犬は家をかじり、庭を掘り返し、絵描きをたたき起こす。犬とともに風をおいかけ、時を忘れた絵描きは即興詩人になった。産経児童出版賞受賞作。

伊勢 英子(著)
文庫; 187p; 15.2x10.8cm
中央公論社(1996-12)
¥ 560 (税込)
Amazon.co.jp カスタマーレビュー(5件)
おすすめ度

(2005-11-10)
ほわっとする本
自分が飼っていた犬と暮らした日々を思い出します。
こんなしぐさ、するする!
と、おもわずほほえんでしまうスケッチも
この本を親しみやすくしているのではないでしょうか。
犬が好きな方はもちろん、よみながら、ほわっとしたい人にオススメです。
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(2005-10-11)
あたたかくも切ない想い達
最初に読んだのはいつだったか・・・。
ハスキー犬のグレイ君との優しい日々。
絵がとってもあたたかくって、、、大好きです。
犬を飼ったことのある人ならきっと共感するんじゃないでしょうか。
一人じゃ見つけられないような、小さなシアワセの景色。
犬に教えられたコト。
永遠の別れ。。
イライラが溜まってきた時、私はこの本を開くようにしてます。
天国にいる、かつて一緒に暮らした犬と重ね合わせながら。
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(2005-09-23)
ペットを飼うなら読め!
犬を飼い始める決心をしたその日から
その人の目は、それまで見えなかったものが見えるようになります。
楽しいことがいっぱい。微笑がいっぱい。そして哀しさが訪れることも。
すべての愛犬家が、言い尽くせなかった喜びと、命の賛歌。
それらが伊勢さんの柔らかな文章と暖かいスケッチで伝わってきます。
グレイ3部作の劈頭を飾るエッセイ群は
すべての人の目を啓かせ、生きるすばらしさを、生命の爆発を感じさせます。
本書を読み終えた後、きっと犬と一緒に歩きたくなる。
きっと抱きしめたくなる。
小学校高学年から中学生に特に勧めたい。
そして、下ばかり向いて歩く大人にも。
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(2005-09-05)
犬と暮らせば…
道ばたで犬とすれ違うとき、目が合うことがありませんか?
この本は、道ばたですれ違う犬たち・一緒に暮らしている犬たちに、思わず、「散歩してるの?なんかいいモノ見つけたら教えてよ」、「お父さんと一緒でいいねえ」などと話しかけたくなるような本です。本のそこかしこに見られる、絵描きである伊勢さんの絵がまた可愛らしくももの哀しく、いい感じです。
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(2005-08-24)
ハスキー犬がやってきて、そして・・・
ずいぶん前に読んだ気がする。
この本の作者とグレイとのエピソードに、逐一頷いて読んだ。
大型犬と暮らすことの難しさ、喜び、たくさんの思い出が詰まっている。
泣いたり、笑ったり、怒ったり…。
私自身、この15年、4頭のハスキーと暮らして、作者と同じ思いをたくさんした。
この本と出逢ったことは、幸せでした。
今日、愛犬を送ってしみじみ感じます。
今頃、グレイちゃんと出会っているかな。
きっと、ハスキー犬をもっと好きになれる本だと思います。
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