Amazon.co.jp カスタマーレビュー(2件)
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(2006-05-11)
人の介護、犬の看護
著者夫妻と老母ふたりとパピヨンのビッキを描いたエッセイ。
自分の母、妻の母、そしてビッキを見送るまでがさりげない日常のなかで綴られていく。それぞれが苦しまずに安らかに逝ったあと、公園に残されたひとつのベンチ。母も義母も、ビッキも座ったことのあるなじみのベンチを描いた「あとがき」に涙がこぼれた。そのくだりのエピソードは年老いた母ふたりとビッキと、通りすがりの老人との笑っちゃうようなエピソードなのだけれど。
特に後半、ビッキの闘病生活の描写は、犬を飼っている人なら誰でも理解できると思う。一日でも長く一緒にいたいけれど、病院で薬や注射づけにされて犬が不安な気持ちになるなら、慣れ親しんだ自分の家で、飼い主の顔の見えるところで逝って欲しいという気持ち。犬ばかりじゃなくて、家族ならきっとみんなそう思うと実感。
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(2004-11-06)
ちゃんとしつけようよ
老母や義母とのエピソードは微笑ましくも哀しくもあり、だけど、飼い主に本気で噛みつくような犬をタイトルに持ってくるのはどうかと思う。犬の本をよく読むけど、これは歯痒くてイライラさせられた。本を書く前にちゃんとしつけをしてくれーい。