イヌの動物学 アニマルサイエンス

われわれにとって非常に身近な動物であるイヌ。しかし、その動物学的研究の実態については案外知られていない。イヌはいつ、どうやって人間と生活するようになったのか、イヌの起源と品種の形成について考察する。
猪熊 寿 (著), 林 良博 (編集), 佐藤 英明 (編集)
単行本; 202p; 21.4x15.2cm
東京大学出版会(2001-09)
イヌの動物学    アニマルサイエンス 表紙
¥ 3,360 (税込)
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Amazon.co.jp カスタマーレビュー(1件)
おすすめ度3(2006-07-07)
堅実な概説
 東京大学出版会から出ている「アニマルサイエンス」シリーズの一冊。ウマ、ウシ、イヌ、ブタ、ニワトリの5種の家畜を取り上げたシリーズで、畜産学や獣医学の学生向けに書かれた入門書という位置づけ。教科書といっても良いくらいの内容で、一般の人が読むには向かないかも知れない。
 本書はイヌという家畜について、主に獣医学的な見地から説明している。家畜化、体の構造、感染症、飼育下における行動などである。図も多くわかりやすい。
 なお、本書の著者はイヌの専門家ではない。家畜につくダニの研究者。しかし概説を堅実に踏まえており、安心して読める。



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