犬と私の10の約束

ゴールデンレトリバーの「ソックス」を飼う時、母は幼いあかりに10の約束をさせました。その母が急死し、いつもあかりの側にいてくれたソックス。しかし、大人になるにつれて、ソックスの存在が煩わしく変化して……。犬と人の触れ合いを描いた感動作
川口 晴(著)
単行本; 216p; 18.8x13.8cm
文藝春秋(2007-07-28)
犬と私の10の約束 表紙
¥ 1,200 (税込)
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Amazon.co.jp カスタマーレビュー(5件)
おすすめ度5(2008-05-09)
犬と私の10の約束
犬を飼ってる人全員に一回は必ず読んでほしい
『犬の十戒』
を元に書かれた話で、
とても共感持てるし、すごくいい話です。
オススメです(^ー^)

おすすめ度4(2008-05-02)
ソックス愛らしい
ソックスの憂いのある表情がずるいですよね。犬なのに二重。
このかわいい奴の写真が、文章の絶妙なポイントに挿入されていて、ほーっと、見入ってしまいます。ずるいですねえ・・・

文章は、事実を淡々と追っていく、まどろっこしくない簡潔なものです。時間が過ぎ行くのも、主人公あかりが小学生の頃から20代まで一気に追っていくので、ぱっと飛びます。そして小説の構成上かなり大事なシーンも、しつこく書き連ねることなく、簡潔に分かり易く書いています。
そしてよく言えば本当に映画的な本です。小説の文章の妙のようなものはなく、感情の盛り上がりやスリルなどもなく、場面を淡々と忠実に追っていく、とてもサラッとした小説です。
だからでしょうか。とても読みやすいし、大人の読者なら2時間もあれば完読する類の本でした。二回目読み返そうとは思いませんが、犬と私の10の約束の、10戒は、かなり心に残りました。10戒を読んだ上でソックスを見ると、心がぎゅうっとなります・・・
犬や猫にやさしくしよう。いい加減な気持ちでなく、真摯に向き合おう。
心からそう改心させられる本でした。


おすすめ度4(2008-04-10)
映像がよいです
先に映画を観て感動して泣いたので、本書を読みました。あらすじは同じですが、いくつか映画と相違点がありました。たとえば映画ではあかりの母の死因があかされないが、本書ではすい臓がんだったり、あかりの就職先など。完成度では本書より映画の方に軍配が上がります。よって本書で満足できなかった方は映画を観るかdvd化されるまで待つ事をお勧めします。

おすすめ度5(2008-04-02)
泣きました
なんの芸もありませんが、兎に角泣けました。お話よりも『犬との10の約束』はそれだけで泣けてきました。『千の風になって』の詩は自己陶酔っぽくてあほ臭いけど、『犬との10の約束』は自分達の寿命の4分の1程度しか生きられない者との必然と訪れる別れと、今を共に生きる邂逅の喜びを気付かせてくれる素敵な約束です。
作者の文章も手錬とまではいきませんが、職人肌なそつの無い書きっぷりで、後半に大きなうねりとなって感動を呼びました。こんなので泣ける私はすれっからしにまで堕してなく、まだ純粋さを持っていると知り、ひとり心が和らぎました。



おすすめ度5(2008-03-11)
犬10で涙
犬の写真が可愛くて、つい買ってしまいました。犬の十戒も読んだだけで涙がこぼれました。犬はあなた(飼い主)しかいないという真実に改めて気付かされました。犬に限らず動物と優しい時間を過ごしたくなる本です。

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