デキのいい犬、わるい犬―あなたの犬の偏差値は?
もしかして、ウチの犬は天才犬かも…。『左利きは危険がいっぱい』の著者スタンレー・コレン(心理学者)が犬の

スタンレー・コレン (著), 木村 博江
単行本; 323p;
文藝春秋(1994-11)
\1,937 (税込)
Amazon.co.jp カスタマーレビュー(2件)
おすすめ度

(2004-07-09)
ドリトル
読後、愛犬の目を見つめながらあたかも自分が「リトル・ドリトル」になった気にさせてくれ、散りばめられた様々なエピソードは愛犬とのより良い関係作りを飼い主に連想させてくれる秀作。まるで受験生の親のように我が子のレベルを一瞬、確認したい衝動に駆られるけど、最後は犬と人との関係において何が一番大切か気付かせてくれます。ただ、この本の読者は既に解かっているハズ。
おすすめ度

(2003-06-11)
なぜ?
この本の原題は''Interigence of dog"である。それがなぜ、日本語訳でこういう題名にしてしまうのかがわからない。読者の目に付きやすく、興味が湧くであろうという商業的な作戦なのであろうが、どうも理解できない。素直に「犬の知性」と訳した方がよいのではないだろうか?なぜなら、この本は、この本の訳題となっている内容も含んではいるものの、それはこの本の一部でしかなく(主に後半部分)、全体の内容は「犬の知性」に関する洞察だからである。訳題に惹かれて購入した人は前半で飽きてしまう可能性がある。
内容的にはすばらしい本であった。心理学者である著者は犬の祖先、歴史的な犬に関する逸話、などを織り交ぜながら、各犬種がいかにして確立されてきたか。また、北米(アメリカ・カナダ)の訓練士へのアンケート調査により!!、各犬種の性格(資質)についてランキングを行っている。さらには、犬の資質評価の簡単なテスト方法にも触れている。自分の飼っている犬のランキングが低いと、納得できないかもしれないが、このランキングは概ね、犬の性格を正確に表していることは間違いない。
これから、犬を飼おうという人には、自分にあった犬種を選択する一助になるだろうし、躾がうまくいっていない人には、どうすればよいかの参考になるだろう。
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