Amazon.co.jp カスタマーレビュー(5件)
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(2007-07-24)
パートナーとしての雨と好きな音楽に囲まれたエッセイ
このエッセイに出てくる雨と彼女の距離はとても近い。
毎日を一緒に過ごし、言葉は通じなくともコミュニケーションをして、快不快をも共有する。
そしてなによりも音楽。
そう、音楽は空間と時間を彩り、気分さえも変えてくれる。
その音楽をも共有できる雨と彼女の関係はすばらしい。
出てくる音楽は知らないものであっても、彼女がなぜ好きなのか、その好きはどんな気分のときに効果を発揮するのかを教えてくれるので、私も聞いててみようかなと思う。
猫と暮らしたことはあっても、犬と暮らしたことはないので、この距離感はよくわからないけれど、パートナーとしての関係は本当にすばらしいと思うのだ。
相変わらず、ウェットな湿度を感じる関係性をさらりと書いてしまう。
これが鼻につくこともたまにあるんだけどね。やっぱりいいよね。
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(2006-04-28)
洋楽知らないと辛いです。
洋楽と愛犬と過ごす時間についてのエッセイ。
雨というのは愛犬の名前です。
彼女と雨はとても良く似ている。
けれど雨はコーラが飲めない。
同じであることの安らぎと、それでも決定的に違うことのかなしさが、静かに満ちてくるようでした。
とはいえ、洋楽に興味がないと書かれていることの3〜4割が理解できません。表紙見てぴんと来ない方はやめておくのがよろしいかと思います。
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(2005-05-08)
あの〜・・ご主人は?
ペットではない。「雨」は恋人なのではないだろうか。そんな感じさえする。人に話すのと同じように話しかけ、一緒に音楽を聴いている。そんな一人と一匹の、ほほえましい光景が目に浮かぶ。作者の音楽に対する思いも、好感が持てた。中には、私にとっても涙が出るほど懐かしい曲があった。でも・・・。「ご主人とは一緒に聴かないの?」そんなことを問いかけてみたくなるのは、私だけ?
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(2004-11-19)
う〜ん・・・
はっきり言って、私にはイマイチでした。
というのは、この本、洋楽を中心として音楽に触れている(というか大部分がそう)なので、興味ない人にとっては、「ふ〜ん。。。」って感じで、さらっと読みとばしてしまうんです。
で、そういう話題がほとんどをしめている=この一冊全体読み飛ばす感じ
になってしまったんですよね〜・・・
「雨」という犬の描写は、いきいきと浮かんでくるような描かれ方で素敵でした。
(まぁ、載ってた写真とはえらく違った想像でしたが;)
というわけで。かなり評価高いみたいですが、合わない人もいると思いますよ
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(2004-10-19)
江國さんの生活
雨という犬との生活がかかれた本なのですが、それ以上に江國さんの私生活がちょっとのぞける貴重な一冊です。
常に音楽が流れる部屋で、犬が近くにいて、そこで執筆をしている・・・そんな江國さんが、読むといきいきと想像ができます。
江國作品が好きな方は、是非読んでみてください。