ウィード―銀牙伝説 (38)

高橋 よしひろ
コミック; 203p; 18.2x12.8cm
日本文芸社(2006-03-09)
¥ 530 (税込)
Amazon.co.jp カスタマーレビュー(2件)
おすすめ度

(2006-09-26)
おもしろくなってきました。
内容に関してはよくなってきていると思います。ウィードは猿編でもう展開がつまらなく感じてきて飽きかけていたのですが、このロシアの軍用犬編になってからは続きが気になるおもしろさが復活しました。
敵である軍用犬のシェパード達がとてもかっこよく、非道をつくす軍用犬達の中にもマクシーム少佐のような良心をもった犬がいることで分裂が生じてきており、展開をおもしろくしています。
ただ、この大変な時に小雪と恋愛して仲間を助けにいこうとしない総大将のウィードにはイライラします。小鉄の「自分達が幸せならそれでいいのか、仲間のことはどうなってもかまわないのか」というセリフにはよく言ったと感動しました。これで総大将のウィードがどう動くのか気になるところ。早く続きが読みたいです。
おすすめ度

(2006-03-18)
昔のウィードはいまいずこ
☆二つは、ジェロムと白狼殿への敬意から。
ウィードに限定するならば、マイナス領域。
本の構成に至っては、読者無視とさえ言える非常に不親切かつ楽しめない一冊です。
よって、プラスとマイナス差し引きで☆2つ。
とにかく、奥羽のくだりがことごとく読者の楽しみを妨害します。
北海道に現れた侵略者。
規律正しく訓練されたロシアの軍用シェパード勢は、一種の美々しささえあり、敵役と分かっていても魅了されます。
そんな『魅力ある敵』と、戦う白狼勢やジェロム。彼らはまさに『戦士』です。
戦う犬たちの魅力が、確かにそこにはあるのです。
しかし、肝心なウィードはといえば、春のせいでしょうか?
一番大切なものは『自分の恋愛』のようです。
いつからこの漫画は恋愛至上主義になったのでしょうか。
昔のけなげなまでに戦っていたウィードはどこへ消えてしまったのか。
今はもう兄・幸村の死をなんとも感じていないらしいところからしますと、どうやら、35巻あたりで消滅してしまった考えるべきなのかもしれません。
話が迷走しているように感じられる残念な巻です。
どうしようもありません。
この商品を買った人は、こんな商品にも興味があります
