明日のブルドッグ

あじさいの花の咲く庭に、まだ幼鳥の傷ついたオオタカが降り立った。その家ではブルドッグを飼っていた。睦み合う1羽と1匹…。オオタカを救ったブルドックの魅力を暖かく描いた素敵なファンタジー
高橋 三千綱
単行本; 206p; 18.8x13.8cm
草思社(2006-06)
明日のブルドッグ 表紙
¥ 1,365 (税込)
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Amazon.co.jp カスタマーレビュー(2件)
おすすめ度5(2006-10-14)
素敵な物語
ブルドッグって身近で見たことがないせいか、怖いイメージを持っていました。
でも本を読んで、愛情深くておもしろい犬というのが分りました。
オオタカとブルドッグの友情らしきところは、胸がじーんとしました。
そして、ノラ犬たち件はとても温かい気持ちになりました。
よい本を読ませていただきました。お勧めします!

おすすめ度4(2006-08-03)
芥川賞作家の犬ファンタジー
主人公ブル太郎はその名の通りブルドッグ。こわもての顔にずんぐりした筋肉質の体。表情豊かとは言いがたく、飼い主が門のところに立っていてもシカトして通る。しかしこのブル太郎、弱いものにはとてもやさしい。ある日庭にやってきた傷ついたオオタカを発見した彼は、その大きな鳥が傷を癒し、山へ帰るまでずっと寄り添った。友達になったオオタカが最後にブル太郎のもとへ挨拶にやってくるくだりにホロリとした。ブル太郎を巡る家族のささやかな日常が描かれていて心が温かくなる。

モデルとなったのは著者が飼っているブルドッグ(名前はブル太郎)だそうで、カットに使われている写真は彼のもの。著者と一緒に写っているブル太郎は嬉しそうに笑っています。ほのぼの。

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