優秀犬パーネルと問題犬クレメンタイン

手のかかる子ほど可愛いとは言うけれど、現実はそんなに甘いもんじゃない! 愛くるしい子犬の姿をした小悪魔が我が家にやってきたその日から、地獄の毎日が始まった…。犬好きへの耳より情報も満載。
ジェーン スターン(著), マイケル スターン(著),平野 知美(翻訳)
単行本; 268p; 19x13.4cm
松柏社(2000-03)
優秀犬パーネルと問題犬クレメンタイン 表紙
¥ 1,890 (税込)
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Amazon.co.jp カスタマーレビュー(1件)
おすすめ度4(2005-10-28)
氏か育ちか?
まさに「天使と悪魔」という形容にふさわしい2頭の犬の成長記録。ラブラドールのパーネルも、ブルマスチフのクレメンタインも血統がよいという点では同じスタートを切った。パーネルは優秀な盲導犬のDNAを受け継いでおり、クレメンタインも緻密な計画のもとに交配され、将来はショードッグになるはずだった。

著者夫妻がこのクレメンタインを家に迎えたときからの苦闘ぶりと、パーネルが盲導犬として成長する様子が交互に描かれている。何人もの人の手を経て盲導犬としての適性を花開かせたパーネル。

一方でクレメンタインは予想できるブルマスチフの特性をなにひとつ持たず、夫妻を困惑させる。何頭もの犬を育てた経験者なのにお手上げ状態。一日たりとも心やすらぐ日がなかったにもかかわらず夫妻は決して諦めず、最後にはクレメンタインと心を通わせることができた。落ち着きのない暴れん坊の犬を飼っている人は必読だ。

巻末に自分にあった犬種の選び方や、子犬の性格診断テストなどが載っていて、これから犬を飼おうとする人のガイドにもなる。



ぷーちなび犬本