天使の犬ちろちゃん―みんなに愛され星になった難病の犬
原因不明の病気で首から上しか動かせない「寝たきり」の犬、ちろ。しかし、その生命力と持ち前の人なつっこさで、みんなに生きる勇気を与えていく。自らも車いす生活の飼い主や、ボランティアの人々との交流を描く感動の物語

杏 有記(著)
単行本; 143p; 21.2x15.4cm
ハート出版(2007-02)
¥ 1,260 (税込)
Amazon.co.jp カスタマーレビュー(2件)
おすすめ度

(2007-04-08)
涙が止まりませんでした
まず、この本を手に取り一番上の表紙を開けた瞬間、チロちゃんの元気だったころの笑顔が目に飛び込んできて涙。チロちゃんが元気だったころの話。病魔が襲ってきてからの話。
羽藤さん家族が一生懸命にチロちゃんと共に病魔と闘っていく話。そして最後のページの寝たきりになってからのチロちゃんの天使のような笑顔。最後まで涙が止まりませんでした。
チロちゃんは、病魔と闘う事になってしまったけれど、羽籐さん家族の一員になっていなければ、病気で辛いはずなのに、こんな笑顔をすることはなかったはずです。
羽籐さん家族の、温かい気持ちとチロちゃんへの愛情、どんなに介護が大変でも生きていてほしいと願う気持ち。
そして何よりチロちゃん自身が、羽籐さん家族とずっと一緒に過ごしていたいと願う気持ちが、チロちゃんの生命力の強さに繋がったのでしょう。。
本の最後のほうにヒロ子さんが、「チロはこの世に生まれてきていいことなんかちっともなかった。もっと幸せな命ならよかったのに」と言っています。
声を大にしてヒロ子さんに言いたい。
チロちゃんは、羽籐さん家族の愛情を知るために生まれてきたんです。とても幸せな命だったと思います。と・・
ペットブームの中、人間の勝手で捨てられる動物が後を絶ちません。
もっと多くの人にこの本を読んでもらい、人間と犬との関係を考え直してもらいたい。
最後まで責任をもって犬を家族の一員として迎えてもらいたい。
私はこの本から、チロちゃんが一生懸命生きる姿を見て、私も頑張らなければ!という気持ちと、これから生きていく上でとても大切なものをもらった気がします。
ありがとうございました。
おすすめ度

(2007-03-30)
感動しました
すごくよかったです。涙が止まりませんでした。普通ならかからない病気にかかり痛みに耐えるチロちゃんがとてもかわいそうでしたが、人から見放され辛い思いをしている犬や猫達が沢山いる中、不幸な宿命を持っていても最期までこんなに大事にされている幸せな犬もいることにとてもうれしくなりました。子供の時にこんな本を読むと、きっと優しい子に育ってくれると思います。児童書ですが、大人の方、特に犬や猫を飼っている方や、動物好きの方にもお奨めです。
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