Say Hello! あのこによろしく。 ほぼ日ブックス
ジャック・ラッセル・テリアの母犬ルーシーが3びきの仔犬を出産し、育て、仔犬たちが巣立っていくまでの、わずか数か月間。約1万枚撮影された写真をもとに紙しばいのような形式で編集した、短い短いものがたりです。

イワサキユキオ (著), 糸井 重里 (編集)
単行本; 381p; 14.2x12.4cm
東京糸井重里事務所(2004-12-10)
¥ 1,780 (税込)
Amazon.co.jp カスタマーレビュー(5件)
おすすめ度

(2008-07-13)
こころを丸くしましょう
ジャック・ラッセル・テリア。
なかなか飼い難い犬種らしい。
そんな犬の出産、子育て、巣立ちを余すところなく詰め込んだあったかい写真集。
悲しいことはなんにもない。
それなのに、「泣いた」という感想が多い不思議な写真集。
今回、娘のために購入してみた。
まず、真っ先に自分が読んでみる。
ちょっと「泣けた」
幸せで優しくてあったかくてせつなくてさみしくて、な気分になれた。
翌日、娘も信じられないほどの集中力で読んでいた。
さすがに泣かなかったようだが、「ニコ」、「サンコ」と言う名前がしばらく会話に登場した。
なんのことはない犬の写真集。
でもその「なんのことはない」毎日は実はとても「いい」ことなんだなと改めて思った。
そして「ほぼ日」のブイちゃんがますます愛おしくなった。
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(2007-04-14)
家族写真
写真集というと大型の本が多く、ページをめくるのも眺めるのも厄介だと思うことがしばしばあるが、この本は違う。文庫本を少しだけ大きくした小ぶりなサイズなのに写真の多さにまずびっくりした。これなら好きな場所に持ち歩いて何度も読み返したり眺めたりできる。
ジャックラッセルテリアのルーシーの出産、子育て、それぞれの旅立ちと再会を膨大な量の写真で綴ったフォトエッセイだ。まだ目も見えない子犬が、ミルクでパンパンになったお腹を上にして両手両足を投げ出して眠るさまのあどけないこと。無防備で無垢で無心な仔犬たちの震えるような命の鼓動が聞えてきそうだ。閉じていた瞳に光が映ったときの瞬間や、小さな歯がはえているのを捉えたときの喜びが伝わってくる。
大いなる母の愛、大好きな遊び友達である兄弟姉妹。子犬たちが経験するいろいろな「初めて」。それらが細やかに詩情豊かに綴られている。なにしろ1万枚もの写真を撮ったというのだからスゴイ。カバーとその折り返し部分が、ルーシーと同じ柄のブチでしっぽになっています。こんな細かいところにも工夫がされています。
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(2007-02-27)
犬ではないのですか゜、、、
なんどももう飼うのはやめようと想いながら
また傍には猫がいた。
ほんとうに幸せを望むなら、野原がどこまでもひろがっている
そんな場所で犬もネコもあらゆる生き物達がくらしてほしい。
人より生命のスピードが速く、わたくしを通り越す。
死を体験する、今度こそ飼うのはやめようなんどもなんどもおもっている自分が
ここにいる。
写真は美しい、美しいがゆえにその向こうに絶対的なる闇がまっている。
一読おすすめしたい。
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(2006-01-27)
絶対いい
とにかく文句なしの本です。私にとってもこれから経験しようとしているバイブルです。家にもオスとメスのジャックが居ます。毎日が戦争です。でも、この本を見ると叱る回数がぐぅんと減ります。家のプルもルーシーちゃんに負けない様なママになってもらいたいです。
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(2005-08-18)
手が届きそうな、ぬくもり
我が家は分譲マンションで犬の飼育が禁止なので犬好きには
辛いのですが、この本を開くと、生き生きとしている犬たちが
目の前に現われてくれるようです。
手を伸ばしたら、そのぬくもりが伝わるんじゃないかと
一瞬本気で思うくらい等身大の目線で記録されている
写真たちは見事です。著者の愛情を感じます。
ほんわか、ほのぼのしているのに、何故か涙がこぼれる。
心を優しくしてくれる、あったかい本です。
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