(2004-03-27)ただ中身は個人的には名劇の中でも上位に入るほど印象深かったです。
どこにでもありそうな家族のどこにでもいそうなごく普通の少年と、ラッシーや友達の心の交流を、とても優しいまなざしで描いている。
例えば友達とボートで川を溯るような些細な出来事にさえ少年らしい未知の探究心を躍らせるところなどは、観ていてかつて自分にもそういう日があったと優しく思い起こさせられた。
名劇と言えば教訓めいたメッセージ性や、主人公が不幸にただひたすら耐えるような姿勢を賞賛するようなテーマを含んだ作品が多く、ちょっと観ていて重いものがあったが、この名犬ラッシーのテーマはあくまでジョンとラッシーの、そして二人を取り巻く人たちの心の交流なので、観た人にとても爽やかな感動を与えてくれる。所謂美少女路線に走らなかったのも◎。
そして忘れてはいけないのが音楽。OPの“終わらない物語”、EDの“少年の丘”。どちらもとても素晴らしく、また作中に流れるBGMも、まるでジョンとラッシーを祝福してくれてるかのように、透き通った音色で物語を盛り上げてくれます。
(2003-04-05) この作品では、原作中では語られなかった「ラッシー」と「ジョン」の出会いから物語が始まっていて、二人の友情が築きあがっていく様子が実にじっくりと描かれています。基本的に一話完結なのでとても観やすく、一話一話ほのぼのとした雰囲気の中でストーリーが進んでいきます。親子で楽しめる最高のアニメです!
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