Amazon.co.jp カスタマーレビュー(5件)
おすすめ度

(2007-11-23)
とてもいい映画でした
自然に向き合って生きるノーマンさんの生きざま、
ロッキー山脈の美しく厳しい風景も素晴らしかった。
食堂の食べ残こしに「他の動物たちの命を犠牲にして
私たちは生かされているのだから、狩人や先住民は、
皿の上のものを残さない」と語るセリフが心に残る。
特典にあった監督のコメンタリーを聞いてから観ると、
北極圏での暮らしぶりなど、一層、興味がわきました。
ドキュメンタリーのような静かなドラマの面白さ、
犬たちも可愛いしアパッシュの恋物語も微笑ましい。
ノーマンさんのように、自然と調和した生き方が
あるのだと教えられる映画だった。オススメです。
おすすめ度

(2007-10-06)
人はどこでも生きていく
ロッキー山脈の中で、昔ながらの方法で生活する狩人と
その命までも左右する愛犬たち。
きびしい自然の中で彼は山を降りず狩りを続ける。
無謀な量の木を伐採し、自然を破壊していく人間の陰で、
ただひたすら最小限の命を狩りすることで生活する狩人。
その狩りは自然の流れに沿い、自然をはぐくんでいく。
年をとり危険と背中合わせの狩りを続けるか悩む彼だが、
きっと山を離れることはないだろう。
春になり、命の誕生ときらめきの中で、
そこに生きている自分を感じるのだろう。
すばらしい映画だと思う。
おすすめ度

(2007-07-24)
とても美しい自然の映像
シベリアンハスキーが好きなので目にとまりました。ドキュメンタリータッチに淡々と流れていくストーリーで、自然のしんみりした音や激しい音が印象的です。映像もすばらしく、話そっちのけで、自然ばかりが見たい人にもお勧めです。こんな感じ方変かもしれないけれど、私は狩人が、結局自然と共に生きていく器量を失い疲れ、それより少し文明的な生活に戻りたくなったのではないか、と、この映画をみて、確信してしまいました。先住民は、どんな形でも自然から離れなかったわけですから・・・でも、真相はわかりません。
というのは、私の感想です。参考までに。
シベリアンハスキーはやっぱりいいなぁ〜。
おすすめ度

(2007-07-21)
カナダのマタギのなんと美しい暮らし
カナダのユーコン準州に生まれ暮らす実在の初老のマタギ(仏語でtrappeur,英語でtrapper)の生活を淡々と描いている。とは言っても北極圏に近い彼のテリトリーは都市生活者の私にとっては全く別世界だ。移動手段は馬,カヌー,犬ぞりで、近くの町までは何日もかかる。カヌーもそりも身の回りの素材を使った手作りで、今時こんな生活を送っている人がいるのかと大変驚いた。この映画は、監督のコメント入りで見ると分かるのだが、あくまでリアリティにこだわって作ったそうだ。マタギのノーマン自身や彼の暮らす小屋(新しいのは撮影のためにわざわざ作ったそうだが)など全て実物で、映画の中のエピソードは、ノーマンや、自分も犬ぞりでカナダ北部を横断した経験を持つ監督の、実際に体験した中から選んだものだという。映像美もすばらしく北極圏の移り行く四季や動物やオーロラなど特に奇をてらった映像ではないのだけれど逆に退屈なカットは一つもなかった。
Trapperは闇雲に動物を取るのではなく知恵を持って動物を取るが故、Trapperがいる方が自然のバランスが良く保たれるのだ、Trapperがいなくなるととたんに自然は荒れ果てる、といったノーマンの様々な哲学が映画の中で語られていて、それはそれで強いメッセージとして感じたのだが、しかし私が一番感動したのは、このマタギのような生活が現代も可能であるのをこの映画を通して目の当たりにしたことだ。この映画で描かれている、大自然の中でその一部となって生きているこの人間のなんと賢いことか。「人間はどこまでも賢くて美しい」と、この映画を見て思えるような気がした。
おすすめ度

(2007-04-13)
在り方
ゆったりと流れ行く映像。北の大地の厳しい自然の中を狩人と犬は自然に溶け込み自然の一部となり生きています。
これからの人間と自然の在り方を考えさせられる映画です。
自然の美しい映像をゆったりとした気分でみて欲しいと思います。
後、犬好きな方も見て楽しめますね☆