環境・法律

政府、有害ペットフード規制へ法案
ペットフードの安全性を確保しようと政府が検討している製造、販売業者などに対する規制法案の概要が分かった。使ってはならない原料を定めたり、有害物質を含む製品の製造、販売、輸入を禁じたりすることなどを柱とし、違反者には1年以下の懲役か100万円以下の罰金、または両方を科す。法人に対しては最高1億円の罰金とする。
有効な法律にして欲しいですね。
08/02/25 3:18

何匹以上?多数の犬猫飼育に届け出義務 佐賀県
「多数」の犬や猫を飼う場合に県への届け出を義務づける「動物愛護管理条例」案の策定を佐賀県が進めている。ペットの鳴き声や悪臭への苦情が後を絶たないことから、飼い主に責任を負わせ、自覚を促すのが狙い。何匹を超えたら「多数」になるのかで、策定作業は迷走している。県の素案の10匹以上では、苦情相手先の6割強を占める「飼育数6〜9匹」の飼い主に網がかからない。このため委員らは「有効性に疑問あり」と再検討を求めた。県は、届け出の基準を「6匹程度」以上とする方向での素案修正を余儀なくされた。
条例を制定するのであれば、有効なものにしてもらいたいですね。
08/02/08 5:47

複数飼育に届け出義務 動物愛護条例制定へ 佐賀県
佐賀県は15日、複数のペットを飼う場合の届け出義務など動物愛護の向上と規制を盛り込んだ「動物愛護管理条例」を制定することを明らかにした。3月末の施行を目指す。複数飼育の届け出制は全国では山梨、茨城両県に次いで3例目。条例案では、動物愛護精神の高揚や動物虐待の禁止を明記。特に、犬や猫などペットを複数(10頭以上を想定)飼育する場合は知事への届け出が必要になるのに加え、ペットショップなど動物取扱事業者が新たに飼育施設を設置する際、周辺住民への説明会開催を義務付ける。
こういった規制は、必要でしょう。
全国的に行われるようにして欲しいですね。
08/01/16 4:04

犬・猫ペットフードの安全確保へ新法 農水・環境両省
農林水産、環境両省は30日、犬、猫用のペットフードの安全性を確保するため、有害物質の混入防止や製品の表示の義務化を定める新法を制定することを決めた。両省は来年の通常国会に法案を提出し、年度内の成立を目指す。ペットフードの流通量の9割を占める犬、猫用を当面、対象とし、有害物質などのリスクを公的機関で科学的に評価し、製造・輸入業者に混入防止を義務づける。
抜け道がないようにしっかりと安全が確保できる法律にしてもらいたいですね。
07/12/02 5:16

犬猫の避妊・去勢、助成件数が増加 京都市
犬、猫の避妊・去勢に対する京都市の助成件数が、本年度上半期で前年度を上回ったことが、18日までに分かった。本年度から助成の予算額を増やしたことが主な要因で、これに応じて市が引き取る犬も徐々に減少傾向にあるという。飼い主からの依頼で市が引き取る犬は、昨年度260匹、本年度上半期は108匹となっている。市は、引き取り数は年度によって異なるが、避妊・去勢件数が増加すれば、確実に減少するとみている。
引き取る数に関しては、効果に時間差があると思いますので、去年までの実績が効いてきてるのかもしれません。今年は、さらに数が増えているのであれば、来年あたりの引き取り数は大幅に減少するかもしれませんね。
07/11/20 4:55

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