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ミックス犬の「Tekau-Fota」とハトの「ドリス」は、ニュージーランド・オークランドにある飼い主の自宅で6年にわたり一緒に暮らしてきた。 子犬のころはタレント犬として広告を飾ったこともあるTekau-Fota。しかし今では11歳のシニア犬になり、最近になってがんを患ったため片目が見えなくなってしまったという。 このころから、Tekau-Fotaのそばにはいつもドリスがいるようになった。Tekau-Fotaが敷地内を歩き回るとき、ドリスは決してそばを離れない。さらには、物にぶつからないようにとTekau-Fotaの周囲を飛び回るというのだ。 飼い主のゴードン・ブレアさんは「ドリスは、自分の羽の音でTekau-Fotaを案内してあげているのでしょう」と語っている。
絵本にでもなりそうな、あったかい良い話ですね。 |