話題

視力を失ったイヌの“道案内”をするハト ニュージーランド
ミックス犬の「Tekau-Fota」とハトの「ドリス」は、ニュージーランド・オークランドにある飼い主の自宅で6年にわたり一緒に暮らしてきた。
 子犬のころはタレント犬として広告を飾ったこともあるTekau-Fota。しかし今では11歳のシニア犬になり、最近になってがんを患ったため片目が見えなくなってしまったという。
 このころから、Tekau-Fotaのそばにはいつもドリスがいるようになった。Tekau-Fotaが敷地内を歩き回るとき、ドリスは決してそばを離れない。さらには、物にぶつからないようにとTekau-Fotaの周囲を飛び回るというのだ。
 飼い主のゴードン・ブレアさんは「ドリスは、自分の羽の音でTekau-Fotaを案内してあげているのでしょう」と語っている。

絵本にでもなりそうな、あったかい良い話ですね。
09/02/23 6:36

オバマ氏の「ファースト・ドッグ」、2犬種に絞られる
バラク・オバマ次期米大統領は、11日に放送された米テレビのインタビューの中で、オバマ氏一家がペットとして飼う犬を、ラブラドールとポーチュギ−ズ・ウォーター・ドッグの2種に絞り、動物保護施設でその「ラッキーな犬」を探す準備を進めていることを明らかにした。 オバマ氏は、長女マリアさんや次女サーシャさんに、大統領選挙にあたってのさまざまな困難に我慢するご褒美として、犬を飼うことを約束している。
どうでもいいような話題ですが、保護されている犬にとってはラッキーなのかな?
これで話題が集まって保護施設の犬がたくさん助けられれば良いですね。
09/01/13 5:59

イヌを捨てる最もあきれた理由 英
英国最大の犬の愛護団体「Dogs Trust」は、クリスマス間近の15日、この1年間で同団体施設にイヌが捨てられた「あきれた理由トップ10」を発表した。
第1位の「最もあきれた理由」に挙げられたのは、「イヌがわが家のソファにマッチしないから」というもの。第2位は、「イヌが悪魔のような顔をしていて、デービッド・ボウイのように、左右の目が違った色をしているから」。第3位は、「黒いイヌは、新しく購入した白いカーペットには合わない。白いイヌと交換してもらえないか?」というものだった。このほか、「家の中でイヌを飼うと、ペットのモルモットがこわがるから」「イヌが、クリスマスイブの日にプレゼントを全部開けてしまったから」という理由も。認知症の老夫婦が、プレゼントされた子犬を捨てに来るケースもあった。

どこの国にもどうしようもない人たちはいますね。
08/12/16 13:30

イヌも嫉妬する、ウィーン大学が実験
イヌも不公平に扱われると単純な嫉妬心を抱き、不機嫌になる。ウィーン大学によるこうした研究がに発表された。
ウィーン大学の研究チームは、人との複雑かつ緻密な協調関係を築き、人の行動に高い共感を示すイヌにも、こうした嫉妬の感情が表れるのではないかと考え、実験を行った。実験では29匹のイヌを対象に、単独または隣に別のイヌがいる状態で「お手」を要求し、その反応を観察した。片方にご褒美をあげ、もう片方にはあげなかった場合、ご褒美をもらえなかった方はすぐに「お手」をやらなくなり、実験者からも顔をそらすようになったという。こうした結果を踏まえ、研究チームは「イヌは報酬の不公平な分配を気にする動物だ」と結論付けている。

犬は、程度の違いはあれ、人間と同じように感情をもっているように思えます。当然嫉妬もするでしょうね。
08/12/09 13:34

子ネコたちを守った勇敢なイヌ
オーストラリア放送協会によると、25日夜、メルボルンの一軒家で火事が発生したとき、この家に住む家族全員ともう1匹のイヌは避難したが、レオ君は家から出てこなかった。消防隊員がペットたちの救出のために中に入り目にしたものは、寝室で4匹の子ネコを火の手から守ろうとするレオ君の姿だった。
レオ君と子ネコたちは無事救出されたという。

みんな助かってよかったね。
08/10/28 5:52

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