むか~し、むか~し、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
ある日、おじいさんは、山にねずみを探しにいきました。
たくさんのねずみを一生懸命追いかけて、やっと1匹のねずみを捕まえることができました。
さっそく、家に帰っておばあさんに、ねずみをみせると。
「なんかしっぽがへんやの」といわれてしまいました。
おじいさんは、おこってねずみのしっぽを切ってしまったそうじゃ。おしまい。
新年早々、わけのわからん話しでスタートしましたが、本当は、
やっとできたと思ったねずみを妻に見せると、
「おしい、しっぽのいちがへん」っていわれてしまいました。
しょうがないので、いったんしっぽをきったのが、上の写真のねずみです。
ねずみのしっぽは意外と下の方についているのに、高い位置につけてしまっていました。
しっぽの位置だけ、変更しようと思ったのですが、うまくつかないので、体の形も再検討かな。
ちなみに、うちの家では、子ども達がよくばったことをいってたら、「したきりすずめ」の話をします。