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人類の最良の友人たちが、地球環境にとっては最大の「敵」である可能性がある。ペットの犬の二酸化炭素排出量は高燃費のスポーツ用多目的車の2倍以上だとする研究が注目を集めている。 ニュージーランドのビクトリア大学ウェリントン校で持続可能な生活環境について研究しているベイル夫妻は、消費する餌の量などを考慮し、中型犬1匹の環境に与える負荷は、年間走行距離1万キロの四輪駆動車1台とその生産に必要なエネルギーの約2倍に相当するという。
ペットを飼うのも、自然を破壊するのも、人間が好きにやっていることですので、環境のみを考えれば当然のことでしょう。 ただ、環境負荷のみですべて考えると、人間自身が必要ないということになりますので、ペットを含めて、自然と共生できる方法を考えていかないといけないですね。 |