環境・法律

犬1匹の環境負荷はSUV2台分?
人類の最良の友人たちが、地球環境にとっては最大の「敵」である可能性がある。ペットの犬の二酸化炭素排出量は高燃費のスポーツ用多目的車の2倍以上だとする研究が注目を集めている。
ニュージーランドのビクトリア大学ウェリントン校で持続可能な生活環境について研究しているベイル夫妻は、消費する餌の量などを考慮し、中型犬1匹の環境に与える負荷は、年間走行距離1万キロの四輪駆動車1台とその生産に必要なエネルギーの約2倍に相当するという。

ペットを飼うのも、自然を破壊するのも、人間が好きにやっていることですので、環境のみを考えれば当然のことでしょう。
ただ、環境負荷のみですべて考えると、人間自身が必要ないということになりますので、ペットを含めて、自然と共生できる方法を考えていかないといけないですね。
09/12/22 6:17

犬 適正飼育、一目で分かる 県が診断シート 福井
動物の飼育マナー向上や愛護精神を養ってもらうため、県は、「飼いかた自己診断シート(犬編)」を作製した。ワクチン接種や避妊・去勢状況、散歩回数など、6分野計31問のチェック項目があり、点数ごとにグラフに印を入れると、適性飼育かどうかが一目で分かる。
やってみましたが、?な項目もあり、診断結果もなんじゃこれっていうものでした。
とはいえ、すこしでも飼育環境を見直すきっかけになれば良いですね。まずはお試しを。
適正な飼養[福井県]:http://www.pref.fukui.lg.jp/kenko/seikatu/cat1004/
08/04/30 4:04

犬鑑札新デザイン続々
狂犬病予防法で飼い犬への装着が義務づけられている「犬鑑札」のデザインを小型にしたり、親しみやすいものに変える動きが東京23区で相次いでいる。愛犬家からは、3.5x2.5cmという小判形のデザインに不満の声がある。小型犬には大きすぎるのも不評だ。このため厚生労働省は昨年、市区町村が独自デザインを定められるように省令を改正した。
種類を増やせば装着率が上がるかどうかがちょっと疑問ですが、いろんな試みは必要です。だれもがつけたくなるようなものが出来れば良いですね。
08/04/20 2:18

犬の散歩マナーに問題86% 公園の管理自治体が回答
都市公園を管理する全国380自治体の86%が愛犬家のマナーの悪さを指摘していることが8日、日本公園緑地協会のアンケートで分かった。問題点では「ふんの放置」が79%と最も多く、次いで「綱を付けない散歩」が62%。人口が多い都市部では「ほえる」なども目立った。こうした問題を回避する対策を採っている自治体は79%。「注意を呼び掛ける看板の設置」が46%で一番多く、26%は犬を連れて立ち入ること自体を禁止している。一方で、犬が走ったり遊んだりできる専用施設「ドッグラン」を設けている自治体も8%あった。
マナーで指摘されていることは、ほんとに基本的なことです。
一部の人がマナーを守れないことで、公園に入られないようになると悲しいですね。
08/04/09 5:06

犬の飼い方を出前授業 三重
三重県尾鷲市の尾鷲保健所が、依頼主の自宅まで出向いて無料で犬のしつけを教えるユニークなサービスを提供し、人気だ。民間のペット教室が少ない地方の実情に応えた事業である。担当する技師は「最近、高齢者を中心に『犬を飼ったが面倒を見きれない』という相談が増えている」とし、「正しいしつけをすることで飼育放棄の一部を防げる」と講座の狙いを話す。
取り組みとしてはおもしろいですね。不幸な犬が減らせられると良いですが、効果はどうなんでしょう。
ペットショップなどで、犬は本当に簡単に飼えるみたいな言い方をする店員の方がいますが、そんなに簡単なわけがありません。
高齢の方に、寂しいから犬でも飼ったらとか簡単に言わないように注意しましょう。相手の方の状況やまわりの環境も考慮しましょう。
三重県尾鷲保健福祉事務所:http://www.pref.mie.jp/OHOKEN/HP/
08/03/01 5:07

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