わんこニュース

東日本高速道路は、高速道路のサービスエリア(SA)などで販売している「どら（道楽）弁当」に、愛犬用弁当「どら弁当ポチ」を追加。10月27日から順次販売する。「どら弁当ポチ」は、小型犬向けの弁当。伊達鶏ささみと野菜のスープ、玄米100％食パン、ナチュラル高栄養素ふりかけ、せんべいで構成し、肉類、穀類、野菜類をバランス良く取り入れた。保存料や着色料は一切使用していない。販売は、市原SA、高坂SA、守谷SAなどドッグランを併設しているSAで販売する。

11月1日の犬の日にちなみ、どうぶつ健保のアニコムクラブが愛犬の名前ランキングを調べたところ、チョコが3年連続でトップだった。2位はマロン（昨年3位）で、3位モモ（昨年2位）、4位ソラ（昨年8位）、5位ハナ（昨年4位）だった。
　調査対象は2006年10月から07年9月に同健保に加入した約6万8000匹で、5位以下は6位ココ、7位ショコラ、8位サクラ、9位ナナ、10位モカの順だった。

23日午後4時50分ごろ、大阪府泉佐野市と沖合の関西空港を結ぶ関西空港連絡橋の下り車線で、道路上にいた犬を保護するため停車していた府警のパトカーに、トラックが追突し、さらに乗用車が衝突した。パトカーに乗っていた関西空港署員2人と乗用車に乗っていた3人が顔や腰を打つなど軽いけが。犬は白色で体長約60センチ。雑種とみられ、首輪はなかった。道路管理所の職員が追いかけ、橋を渡った空港側の料金所で保護した。

中越地震当日に産んだ3匹の子犬とともに、無人化した旧山古志村で生き延びた飼い犬を題材にした映画「マリと子犬の物語」の完成披露試写会が22日、長岡市内で開かれた。
試写会には、エキストラとして参加した長岡市民らが招待され、主演の船越英一郎さんが「皆さんと作り上げた映画が、山古志から日本中の人々に、勇気と元気を与えていくことになると思います」と激励した。映画は12月8日から全国公開。

AP通信が21日までに伝えたところによると、南米コロンビアの首都ボゴタで9月、裕福な夫婦宅の飼い犬のシェパードが連れ去られ、犯行グループから身代金35万ドル（約4千万円）を要求される騒ぎがあったが、約1カ月後に愛犬は解放され、無事保護された。