ストラップをつける その2
ボールチップを使ったストラップの付け方を紹介します。
「ストラップをつける その1」では、 最初からストラップをつけられるように中に玉をいれてTピンを通すようにしておかなければいけませんが、 今回紹介する方法は、完成後にストラップをつけることができます。
「ストラップをつける その1」では、 最初からストラップをつけられるように中に玉をいれてTピンを通すようにしておかなければいけませんが、 今回紹介する方法は、完成後にストラップをつけることができます。
新しいテグスでビーズを拾って、ストラップをつける位置から両端が出るようにします。仕上げ後のテグスに、ストラップをつけてもOKです。
両方のテグスに、特小ビーズとボールチップを通して、片方のテグスに特小ビーズを通します。両方のテグスに通すビーズは、特小ビーズでなくても、スワロや丸小ビーズ、なにも通さなくてもOKです。
片方のテグスに通すビーズは、ボールチップの中に入るサイズならOKです。
両方のテグスを特小ビーズのところで、3〜4回、堅く結びます。結び目にボンドをつけると強くなります。
余分なテグスを切って、ペンチではさんでボールチップを閉じます。
ボールチップの先に、2重かん、カニカン、ストラップ金具を取り付けます。写真では銀鈴もつけています。
今回紹介した方法は、後から利用できるし、つける場所の自由度も高いので便利です。最初にテグスを通す際に、仕上げした所(結んだ部分)があると、テグスが通らないことがありますので、 その場合は、違う場所を通してやるようにして下さい。
テグスを追加して作成した場合には、ストラップ用の金具をはずすことも可能です (ストラップ用のテグスをカットする)。
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