この前購入した精密ピンセットを加工して、スペシャル?ものを作ってみました。
手前がスペシャル?
奥に写っている、普通の精密ピンセットで十分使いやすいのですが、3mmのアクリルビーズで作る場合は、かなり小さいので先をダイヤモンドやすりで削って極細、極薄にしてみました。
これで、とっても作りやすくなるかと思いきや…。
なんと、うまくつかめません。
いい感じにテグスは挟めるのですが、挟む力が弱すぎて、引っ張れない。
削りすぎました。失敗です。
また改良したいと思います。
わんこビーズの裏ねたなどなど
穴のサイズが大きな丸大ビーズを探しています。
比較的大きいTOHOビーズの丸大ビーズよりも、すこし大きいサイズが欲しくて探していると。
ありました。TOHOビーズから、穴のサイズが大きい、Takumi LHというビーズが出ていました。
http://www.toho-beads.co.jp/2015/takumi/TakumiLH01.html
通常の穴より、平均15%大きいということで、これだ!とおもったのですが、何故か丸小と丸中しか出ていない。丸中って初めて聞きました。
ひょっとすると丸中でも、丸大よりも穴が大きいかもって思い、いろいろ調べてみたのですが、内径のサイズはどこにものっていなかったので購入しました。
左がTakumi LHの丸中で、右が丸大です。ぱっと見た感じでは、左の穴の方が大きく見えますが、外径が小さいから目の錯覚でそうみえるだけです。
結果は、普通の丸大ビーズの内径とTakumi LHビーズの丸中の内径は、ほぼ同じでした。内径は、1.1~1.2mmぐらいでした。
ちなみに外径は、TOHOのホームページによると、丸大は約3mm、丸中は約2.6㎜、丸小は、約2.0~2.2㎜ということです。
http://www.toho-beads.co.jp/about/type.html
結局、穴の大きなビーズは手に入りませんでしたが、勉強になりました。
まめジャックの兄弟?
実はどちらも、3mmのアクリルビーズを使用していますが、
ぜんぜん大きさが違います。
スワロフスキービーズで作った、まめバニと一緒だとこんな感じ。
真ん中が、スワロフスキーのまめバニです。
ビーズの粒の大きさの違いで、大きさがかわっています。
一粒ずつでもこんなに違います。真ん中はスワロフスキービーズです。
向かって右のビーズは、少し小さいですが、形はスワロフスキーに近いです。左のビーズは、かなり大きめで気持ち細長い形になっています。
同じ3mmソロバンの商品でも大きさや形は、結構違っています。
向かって左の子は、ビーズ自体がかなり大きめだったので、目と鼻に使用している黒丸のビーズは4mmのものを使用しました。
ただいま、アクリルビーズを研究中です。
いいアクリルビーズがあるよって方は、情報をいただけると助かります。
前回、アルファベットのAとBの横棒がわかりにくいということで、「アルファベットの横棒」で図解入りで説明しました。
とはいえ、同じビーズが、同じ編み図内に2ヶ所出てくるので、表現を変更してみました。
変更前
変更後
どちらも同じ編み方です。
#1のビーズが1個で表現されるようになったので、わかりやすくなったと思います。変更後の#1に当たるビーズは、中央のビーズです。
ちなみに#1にあたるビーズは、この画像のようになります。
表現が統一できていない場合もありますが、できるだけわかりやすい表現にしようと思っています。
わかりづらいときは、気軽にきいて下さいね。
Cまで公開しているアルファベットですが、AとBの横棒の作り方がよくわからないという質問をいただきました。
編み図では同じビーズが1枚の中に2個出てくるので、たしかにわかりづらいです。
下の図は、Bの7/12の編み図です。#1が同じビーズを指します。
この編み図のビーズの配置を、真横からと真上からで表すと以下のようになります。それぞれ奥になるビーズは重なっているので見えていない状態です。
少しはイメージしやすくなると思いますので参考にしてみて下さい。
編み図では、#1のビーズは端の方になっていますが、実際には真ん中にきます。
編み図の場合は、だんだん外側に描かれていきますが、実際に広がっていくわけではありません。慣れてくるとイメージできるようになりますが、最初はわかりづらいと思います。
表現を変えたり、工夫して、わかりやすいようにしていきたいと思います。
表現方法変更しました。
詳しくはこちら→ アルファベットの横棒その2
「ストラップをつけてみた」で、アルファベットのAには、ピンはいれられないといっていますが、いれられました。ごめんなさい。
こんな感じ
ちょっとAは全部作っていませんが、一番頂点の部分にピンがついていて、そこにCカンを通しています。
手順としては、まず、Tピンを曲げます。
↓
編み図の3/8の2で作る輪の中に、さきほど曲げたTピンを通してからテグスを締め付けるようにします。
編み図であらわすとこんな感じ
ちょっと強引ではありますが、つけることが出来ましたのでご参考まで。